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ゴゼツ [ことば]

ゴゼツとはゴゴンゼックの略である、と辞書には書いてある。
五言絶句、詩の形のひとつという。

辞書には更にゴゼツ・五絶の「絶」は「命を絶つ」いいで
昔から「5つの死因」とされるものを指し、

その5つとは
縊・・・(縊死・・首を括って死ぬ)
溺・・・(溺死・・溺れ死ぬ)
圧・・・(圧死・・押し潰されて死ぬ)
凍・・・(凍死・・凍え死ぬ)

であり、5つ目は
餓・・・(餓死・・飢え死に)ではないそうです。

皆さんはなんだとおもいますか?

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リョウヂンを動かす [ことば]

何回聞いても名前を憶えきれないが、いま秋川なんとかいう歌手が人気があるそうだ。
お墓の前で泣かないでください・・という歌を唄っている。
家人もテレビで視聴するだけでは満足できず珍しく彼のCDを買ってきて聞いているようだ。

私はたまたま隣で電子辞書を見ていて、リョウジンを動かす、という表現に出くわした。
リョウジンとは「梁塵」と書くらしい。文字通り梁(はり)の上に溜まった塵のこと。

いい声の歌い手が朗々と歌うと、室内の空気が振動して梁の上に積もり積もった塵が動かされる、
転じて素晴らしい声の歌い手を意味するようだ。
シンガー秋川はまさに梁塵を動かす声の持ち主、梁塵を動かす歌手、と言えそうだ。

昔住んでいた田舎の家では、漆黒の梁が丸見えだった。頼もしいほど立派な梁だった。
ひょっとしたら、下から見て黒光りしていた梁の上部にはホコリがたまっていたかも。

対して、いまの我が家では梁は見えない。
梁がなければ塵も溜まるわけにいかない。
梁塵とは(ちょっと見では)無縁の環境である。

話は飛ぶがロンドンの下町に(いちどブログネタに使ったかもしれないが)Dirty Dicksというパブがあった。
なんでも、何十年間も掃除をしていないのを売り物にしていた。

長年掃除をしていないから天井からはホコリだかクモの巣の糸だかわからないが、ヘンなものがユラリとぶら下がっていた。その下でビールなどを飲むのである。だから客はくしゃみをしてはいけない、クシャミでクモの糸がビールのグラスの中に落下しては困るからである。

そのパブも何年か前に行政当局の命令で清潔にしなければならなくなったそうで、いまではクモの巣はぶら下がっていず、クシャミも気兼ねなくできるようになっただろうし、ひょっとしたらコンサートさえ開かれるようになったかもしれない。いずれにしてもここも梁塵とは無縁のパブになってしまった。惜しいことである。

ということで「梁塵を動かす」という表現も説明なしではますます理解できなくなってしまう。いや、もうすでに死語なのかもしれない。

秋川歌手とリョウジンからつまらない連想となってしまった。


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「落ち葉焚き」から「落ち葉滝」へ [ことば]

落ち葉焚きの煙を見ることも、その匂いを嗅ぐことも
滅多なことにできなくなった。
各地の条例で落ち葉も燃せなくなったからだろう。
そのうち「落ち葉焚き」という言葉も死語になるかもしれない。

一方、時代が変わっても、季節になれば落ち葉は落ちる。
どんな条例をもってしても木に対し落葉を禁ずることはできない。
一陣の風にパラパラ、サラサラと舞い落ちる。
場合によっては、バサバサバサと凄い勢いでいっせいに落ちてくる。
まるで滝のように落ちてくることさえある。

「落ち葉焚き」が死語になりつつあるいま、
代わりに「落ち葉滝」という新語が使われるようになるかもしれない。


ことば:life生命 一生 生涯 [ことば]

命、生命、
寿命、
一生、生涯、
人生・・・
これら六つの日本語に対応する英単語は?とフト疑問におもった:
思いついたのは
Life
という一語だけだ。
或は私が知らないだけで他にも英単語があるのだろうか?

もし他にないとすれば、
日本語で少なくとも六つもの単語を用意して表現していることを
英語ではたった一語でしか表現できない・・・

生命といい、人生といい、生涯といい、
人間にとって基本中の基本に関わる概念想念について、
こまかく表現し分けるために少なくも六つもの言葉を用意している日本語と
lifeという一語しか用意していない英語。

それは何を意味するのだろうか?

追記1:
a.
英語にもlife spanという語はあり、
これが一生、生涯、寿命に相当するかもしれない。
これを加えると日本語6対英語2の語彙対決になるのかな?

b.日本語の「生活」に相当するのもlifeですよね。
これを加味すると7対2という構図になるのかな。

追記2:
命、生命、寿命、一生、生涯、人生、生活・・と
数個の単語に切り分けて考察する(捉える)日本人に対し
英語人たちにとっては命=生命=寿命=一生=生涯=人生=生活・・
という具合にこれらはひとつのものであり切り離して考えることのできない
ものなのだからlifeという一語で足りるのだろうか?

追記3:
中国語、ロシア語、スペイン語、フランス語等々他の言語では
どうなんだろう?

いろいろ疑問のタネはつきない。


ことば:藪用 野暮用 中座 [ことば]

1.藪用、野暮用
藪用で(座を)中座し、
と書いて投稿した。
そしてフッとおもった、
あれ、藪用って?野暮用ではなかったか?と。
無意識に「藪用」と書き投稿し、
そのあと誰から注意されるでもなく「野暮用では?」とおもった
ということは私の中で藪用と野暮用が混在しているということか。

調べてみると、はたして藪用という言葉はなかった。
Googleでは丁寧に「野暮用のことでは?」とでた。
そしてGoogleの検索結果でみると
私とおなじく「藪用」という語を使ったことのあるひとが
日本中で少なくも他に一人はいるようだ。

藪用という語を使ったことのある人は
つまり「藪用族」は
その方と私の二人だけなのだろうか、
それとも他にもいるのだろうか?
つまらないことを疑問におもった。

2.中座
中座というのは例えば会合などの席を
a.途中で一時抜け出し、またその席(会合)に戻る場合に使うのだろうか、
それとも
b.途中から退出してしまい、その席(会合)に戻らない場合に使うのだろうか?
私の場合その両方に使っていたようだが、どれが正しい用法なのかよくわからない。

普段からことばをぞんざいに使ってきているからそのツケが
こういうところに現れるのだろうと自戒させられるこの頃です。

ことばって、何気なく使っていて、結構難しいモンですね。


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